みなさんこんにちは♪ミライトジュニア高田教室です^^
今回のテーマは「感覚特性」についてです。
日々発達に課題のあるお子様を育てている保護者さまには「感覚過敏」という言葉は耳慣れたものかと思います。
では逆に「感覚鈍麻」という言葉はご存じでしょうか?
その言葉の通り感覚が「鈍感」という意味です。
例えば「聴覚」の「過敏」なお子様だと「うるさい場所だと疲れやすい、不安になる」、「音の強弱がすべて感じやすいため遠近がわかりにくい」などがあります。
逆に「聴覚」が「鈍麻」だと「呼びかけに気付かない」、「テレビやスマホの音を大きくする様子がみられる」、「音の聞き違いが目立つ」などがあげられます。
他の例としては
「触覚」の過敏→特定の服ばかりを着たがる、触れないものがある。人なつっこい反面スキンシップを嫌がる。
「触覚」の鈍麻→スキンシップを求める、怪我に気付きにくい、感じにくいため過度にかきむしるなどをする。
などがあります^^
この「過敏・鈍麻」は他の感覚(味覚、嗅覚、前庭覚、固有受容覚)にも存在するため場所によってはお子様の過ごしにくさに繋がってきます。
長くなってしまいましたが、ミライトジュニアではそういったお子様の感覚特性を把握し、少しでも過ごしにくさを軽減し指導を受けやすくなるような環境設定をおこなっております。
もしご興味ありましたら体験・見学いつでも行っておりますのでご連絡ください^^